いつかは、ベテランに・・・(最終日)
二歳になったばかりのちび2号が、おじいちゃんにおさんぽに連れてってもらい、ご機嫌に帰ってきたときのこと。
ママ「よかったねー。どこにつれてってもらったの?」
2号「きゃんぷ」
・・・順調にアウトドア少年に育っている模様。
さてさて、のんびり更新してる間に、またまたお月様は満月に・・・ネタが古くなりすぎですが、中途半端はいけないので最終日、いきます。(パパは、まだ復活しません)
採れたてのりんご、おーいしー
午前3時半ごろ、さーーーーーーというかすかな音で目が覚める。もしかして、雨?うそ~予報じゃ降らないはずなのに~。ま、しゃあないかとまた寝る。
6時に目覚めるとやっぱり雨。出歩いても気にならないくらいの降りなので、不幸中の幸い。ここから、まったり連泊モードからいつものばたばたモードに。だーーーっと子ども達が寝てる間にテント内の片付け。パパは、焚き火台など、もう使わない道具をお片づけ。ちびたちが起きたら、朝食。夕べの残りと、パンでさっとすませ、後は一気に撤収といきたいけども、おちび二人がいると、そうはいかない。
「ママ~、〇〇くんがほうきとった」
「ママ~、〇〇くんがいーだ、だって。」
「ママ~、〇〇くんがぱっちんした。」
以下省略。
5分おきには何か言ってくるので、なーんにもすすまない。「子どもが二人いるといっしょに遊んでくれるから、楽だわー。」と言えるのはいつの日か…
他のサイトもばたばた片づけが始まったようなので、早速車を横付け。炊飯棟で洗い物をしていると一昨日の落ち着いた感じの奥様が・・・
「あれだけ道具があるのに、軽で入ってこられたのでビックリしました。積み方習おうかって主人と言ってたんですよー。キャンプ暦、長いんですか?」
「とんでもないですぅ、まだ一年なんですぅ。ワゴンRって、見た目より荷室、広いんですよー。」
とかなんとか。あとで、パパに「ベテランとおもわれちゃったよー」と報告すると、「そうか?」(照)とまんざらでもないようす。しかしこのあと、雨でぬれたタープ、テントをしまうのに四苦八苦。結局湿ったまま大雑把にたたんでゴミ袋に入れてしまう。その間、例のご夫婦は阿吽の呼吸でてきぱきとふきあげながらテント等たたんでいかれ、わたしたちよりずーっと遅く撤収はじめられたのに、「それじゃあ」とさわやかに去っていかれた。わたしたちは結局、時間を45分もオーバーしてチェックアウトしたのだった。
こんなにもたもたしてたら、
いかにもビギナー
「いつかはああなりたいね・・・」
落ち込みモードは、次の週のテント干しまでずぅーーーっと続いたのだった。
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