車載はミステリー

ゆうゆうファミリー

2006年08月31日 01:58

へのへのもりぞーさんより、ご質問。
>「一体どうやったら軽自動車に
家族4人分のキャンプ道具が積めるのか?」


これも車載?

以前、golfbakaさんからも同じリクエストを頂きました。
そのときよりも、もうちょっと詳しくお伝えしたいと思います。


                   

 
  
                       
詳細の前に、まず、大前提をみっつ。
その1
      ゆうゆう家の子ども達は、まだちっちゃい。
     その分、本来ならば、足が入るべき所に荷物が積めます。
その2 
      ゆうゆう家はアルコールを飲まない。  
     食材は翌朝までひんやりしてれば十分で、
     ビールのようにキンキンに冷やす必要がありません。
     ジュースならキャンプ場で買えるところも多いので、
     ごついクーラーボックスが要りません。
     コールマンのソフトクーラーを使っています。(保冷剤はたくさん使いますが。)
     ソフトタイプであれば、同じ容量でも、形がある程度自由なので、
     ハードでは絶対入りきれないところにも無理なく収納できます。
その3
     ワゴンRだということ。それも、コラムシフト。
     ワゴンRはこのタイプの軽自動車の中では荷室が広く造られています。
     ムー○だったらまずアウトでしょうね。
     (ムー○は荷室は狭いけど、後部座席がゆったり作られていますので、
     用途が違えばいい車なんだと思います。)
     逆に〇〇リィワゴンや、〇〇レーだったらもっと楽に積めるはずです。
     キャンプに行くようになるとは全然思わずに買った車でしたが、
     キャンプに行くのにはギリギリラインの車だと思われます。

載せるもの
大人2人、子ども2人、チャイルドシート2、衣類のつまった旅行バッグ2、おもちゃのつまったバッグ2、砂遊びセット2、サンダル4、子ども長靴2、バーナーワークの道具、毛布orタオルケット大小2づつ。テント、スクリーンタープ、キッチンテーブル、ファイヤーグリル、ガスランタン2、電池ランタン1、テーブル2、ベンチ1、チェアー4、フリースタンド3、すのこ3、ダッチオーブン1、クッカーセット1、食器セット1、シュラフ4、エアマット2、アイリスのRVボックス80が1で、この中にウォータージャグ15ℓ1、BBQコンロ、ゴミスタンド2、キッチン雑貨、掃除用具、鉈、鋸、なんかも入っています。


さて、これらを如何に詰めるか。スペースは、限られています。使えるスペースは、とことん使います。

まず、座席下。運転席の下に、木炭、軍手等。助手席下は、普段は車のお掃除道具がいれられる様に作られていますので、それを全部倉庫に移して、ランタン等がはいります。運転席下と助手席下の間に2ℓペットボトルも3本ほどはいります。後部座席下には、古新聞や、履物類、2ℓペットボトル(本来、履物の隣に入れたくはないですが、止むを得ません。)がはいります。

足元。助手席の足元にソフトクーラーボックス。運転席と助手席間にクーラーに入れなくていい食材の入ったバッグを置きます。後部座席の足元には旅行バッグ2、シュラフ4、おもちゃ類、砂遊びセットです。後部座席は、毛布をチャイルドシートの間に詰めて、子ども達が寛げるようにしておきます。(←ココがポイント!)

だいたいこんな感じ


そして、ここからが、ゆうゆうパパの必殺技(笑)

荷室を広げます。

本来、軽く後ろに傾斜している後部座席の背もたれを、直立させます。前に倒れすぎないように、車内の突起にバッグのベルトのようなものをひっかけ、背もたれを固定します。もう、おまわりさんに止められたらおしまいですあとは、荷室にRVボックス等、詰めます。

だいたいこんな感じ  2


屋根の上に積めるよう、荷台(?)つけちゃえばいいんですが、ゆうゆうパパ、この複雑なパズルゲームがお気に入りですので、当分、このままです。どうか皆さん、おまわりさんには黙っといてくださいね。

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