車載はミステリー
へのへのもりぞーさんより、ご質問。
>「一体どうやったら軽自動車に
家族4人分のキャンプ道具が積めるのか?」
これも車載?
以前、golfbakaさんからも同じリクエストを頂きました。
そのときよりも、もうちょっと詳しくお伝えしたいと思います。
詳細の前に、まず、大前提をみっつ。
その1
ゆうゆう家の子ども達は、まだちっちゃい。
その分、本来ならば、足が入るべき所に荷物が積めます。
その2
ゆうゆう家はアルコールを飲まない。
食材は翌朝までひんやりしてれば十分で、
ビールのようにキンキンに冷やす必要がありません。
ジュースならキャンプ場で買えるところも多いので、
ごついクーラーボックスが要りません。
コールマンのソフトクーラーを使っています。(保冷剤はたくさん使いますが。)
ソフトタイプであれば、同じ容量でも、形がある程度自由なので、
ハードでは絶対入りきれないところにも無理なく収納できます。
その3
ワゴンRだということ。それも、コラムシフト。
ワゴンRはこのタイプの軽自動車の中では荷室が広く造られています。
ムー○だったらまずアウトでしょうね。
(ムー○は荷室は狭いけど、後部座席がゆったり作られていますので、
用途が違えばいい車なんだと思います。)
逆に〇〇リィワゴンや、〇〇レーだったらもっと楽に積めるはずです。
キャンプに行くようになるとは全然思わずに買った車でしたが、
キャンプに行くのにはギリギリラインの車だと思われます。
載せるもの
大人2人、子ども2人、チャイルドシート2、衣類のつまった旅行バッグ2、おもちゃのつまったバッグ2、砂遊びセット2、サンダル4、子ども長靴2、バーナーワークの道具、毛布orタオルケット大小2づつ。テント、スクリーンタープ、キッチンテーブル、ファイヤーグリル、ガスランタン2、電池ランタン1、テーブル2、ベンチ1、チェアー4、フリースタンド3、すのこ3、ダッチオーブン1、クッカーセット1、食器セット1、シュラフ4、エアマット2、アイリスのRVボックス80が1で、この中にウォータージャグ15ℓ1、BBQコンロ、ゴミスタンド2、キッチン雑貨、掃除用具、鉈、鋸、なんかも入っています。
さて、
これらを如何に詰めるか。スペースは、限られています。使えるスペースは、とことん使います。
まず、
座席下。運転席の下に、木炭、軍手等。助手席下は、普段は車のお掃除道具がいれられる様に作られていますので、それを全部倉庫に移して、ランタン等がはいります。運転席下と助手席下の間に2ℓペットボトルも3本ほどはいります。後部座席下には、古新聞や、履物類、2ℓペットボトル(本来、履物の隣に入れたくはないですが、止むを得ません。)がはいります。
足元。助手席の足元にソフトクーラーボックス。運転席と助手席間にクーラーに入れなくていい食材の入ったバッグを置きます。後部座席の足元には旅行バッグ2、シュラフ4、おもちゃ類、砂遊びセットです。後部座席は、毛布をチャイルドシートの間に詰めて、子ども達が寛げるようにしておきます。(←ココがポイント!)
だいたいこんな感じ
そして、ここからが、ゆうゆうパパの必殺技(笑)
荷室を広げます。
本来、軽く後ろに傾斜している後部座席の背もたれを、直立させます。前に倒れすぎないように、車内の突起にバッグのベルトのようなものをひっかけ、背もたれを固定します。もう、おまわりさんに止められたらおしまいですあとは、荷室にRVボックス等、詰めます。
だいたいこんな感じ 2
屋根の上に積めるよう、荷台(?)つけちゃえばいいんですが、ゆうゆうパパ、この複雑なパズルゲームがお気に入りですので、当分、このままです。どうか皆さん、おまわりさんには黙っといてくださいね。
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