ホントは、ルビーの絵の具皿!
きれいな虹を見て心洗われた昨日、帰宅したゆパパから、ツッコミが入りました。
「なんか違うと思ってね、調べたら絵の具皿だったケド。」
え?絵の具皿?( ̄□ ̄|||)
あわてて、本を引っ張り出して、確認。
ほんとだーーーーーーーーーーーー(汗)
本は、『講談社Super文庫宮沢賢治童話大全』お話は、「十力の金剛石」でございます。
お城を抜け出した王子が大臣の子どもとともに宝石を捜しに行きます。虹を追いかけていくと、やがて2人はアマゾナイトのリンドウやオパールのウメバチソウが花咲く丘にたどり着きます。美しい貴石の草花に有頂天の2人でしたが、花たちは皆、悲しみに包まれていました・・・。
という内容のお話です。草花や宝石の描写がとても美しい作品です。ぜひぜひ読んでみてください。出来れば、お子様も一緒に・・・^^
で、絵の具皿ですけど、埋まってるわけではなく、虹が逃げるのと一緒に、ひきずってもっていかれちゃってます。なんか、いろんなとこでちょこちょこと記憶違いしてます。
みなさん、ほんと、すみませんでした。
虹の根元には何かいいものがある、という万人の夢を表現したメタファーであったということで、お許しを~~~~m(_ _)m
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