ビギナー的知識不足

ゆうゆうファミリー

2005年12月27日 05:16

ファミリーキャンパーとしてはビギナーなゆうゆう家ですが、実はゆうゆうママはキャンパーとしてはそこそこの経験があります。火熾しなんかは、パパよりも速いんです。焚き火は父親が取り仕切らないと、とおもってずっとパパにやってもらってるので、今ではパパもうまくなりました。
ただ、経験があるといっても、レジャー的キャンプではなくて、教育キャンプなんです。小学生の子ども達を対象に教育委員会やらが主催してるキャンプのお手伝いをする機会が多かったのです。教育キャンプですから、当然、規律がうるさいし、不便なのも当然。真夏なのに二泊三日お風呂なし。でもこれがキャンプとしては当たり前のことと思ってました。だから、ファミリーキャンプをはじめて、驚くことばかりでした。

愕きその1 ランタン
   こんな照明があったとは・・・・・・夕食は日が落ちる前にとっととすませ、夜はサイト内ヘッドランプで闊歩してました。

愕きその2 トイレが臭くない!
   教育キャンプですからね、公営のキャンプ場でしょ。公営ってトイレ汚いとこ多いですよね。税金とってんだから、ちゃんと管理しろって言いたいです。いつも、アンモニア臭に包まれて、カマドウマやらヤママユガやらがびっしりついてる壁面とにらめっこしながらのおトイレタイムでした。

愕き極めつけ かまどがない!
   たまたま竜王山オートキャンプ場になかっただけなんですけど、いやーびっくりしたのなんのって。
「かまどがないのに、どうやってご飯炊くの?直火も禁止なら、自分でかまども作れないじゃん。キャンプしてる人って、バーべキューで肉と野菜しか食わんわけ???」
後に、ツーバーナーやら焚き火台などのキャンプ用品を知ったときは、ちから抜けました。不便が当たり前の教育キャンパーは、「そんなもの使う必要があるんか?不便を楽しまないでどこがキャンプじゃ!」と思いましたが、いまはその恩恵にどっぷりあやかってます。ありがたいですね、ツーバーナー。このごろ、わかってきました。キャンプって、道具を楽しむものでもあるのですね。

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